夜勤も終わったので、さくっとテントを仕上げました。
さすがに作業後は直ぐにシャワーを浴びて寝てしまいましたが…
いきなり完成写真!!

移設前の写真をとってないので比較するのは難しいですが、なかなかの生地のハリ具合だとおもいます。
手で側面を押しても、太鼓みたいに弾むのです。これくらい張っていないと風に遊ばれてしまい、テントとは呼べないらしい。
つまり、移設前はテントじゃなくビニールでお覆った何かだったようですね。
そして移設するにあたり追加したものがもう一箇所
写真にある黒いバンドです。
農家のおじさんから教えてもらったのですが、これをしておくと台風でも飛ばないらしいです。
さすがに完全に防げるとは思ってませんが、先人のアドバイスには従っておくべきでしょう。
パイプもコンクリにアンカー止めですし!!緩まない限りは大丈夫!!
簡単な組立工程説明
アンカーを止めるのも予測場所に印をつけていたのですが、現物を合わせてみると結構なズレが…
コンクリに下穴を開けてからでかいドリルでアンカーをねじ込む穴を開けます。 (下穴がないとコンクリが割れる危険がある)
穴が開いたら、アンカーをねじ込んでハンマーで固定(アンカーは叩きこむ事で返しができる)
一本目のパイプををアンカーで固定して、そこから糸をはって面一になるように仮置き。
とりあえず現物を合わせながら手前の横一列を完成させたら、入り口になるアーチを作ってアンカーで固定します。
奥側も手前同様に糸で面一にして合わせ、アーチを作りながらアンカーで固定していきます。
4組のアーチが完成したら、あとはテント生地を上から被せて生地がピンとなるように固定していきます。
そして最後に黒バンドで全体を固定したら完成。
2時間くらいで完成しました。
あとはテント生地が長持ちすることを祈ってます。(せめて次の車検までは持ってほしい)
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